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夜9時、ベランダで優雅にマルチポットで炊飯プロジェクト

コラム

ただいま、と帰宅すると…

時刻は2018年11月某日午後20時8分、気温は16℃。自宅に帰ると、2階のベランダで両親が立食パーティーをしていました。明かりは、災害時用に購入したランプです。物干し竿にぶら下がっていました。まさか、今日活躍するとは。なぜ、ベランダで夕食を食べているかと言いますと…

遡ること、数時間前…

某メッセージアプリにて、
母「今日の夕飯をこれから買いに行くけど、何食べたい?」
私「今日は、ご飯が食べたい!でも台所は使えないから、ベランダでご飯を炊きたい。マルチポットと、ガスコンロとお米の調達をお願いします」。
と、一言から始動したこのプロジェクト名は、「ベランダで優雅に夕ごはん」です。

台所が使えないわけ

私の自宅はリフォーム中です。家中がほこりっぽく、炊事ができません。そのため最近は火を使わないコンビニのお弁当や出来合いの総菜を食べています。食事の場所も限られ、家族で顔を合わせて食べることも少なくひとりでご飯を食べるのにも寂しさを感じていました。

鍋炊きごはん、チャンスは今だ!

「鍋でご飯を炊くとおいしくて炊飯器は使わなくなり、ほこりを被っている!」最近社内でよく聞く言葉です。ですが、人間どうしても楽な方を選択してしまうものです。おいしいと分かっていながらも、今は必要ないとずるずる鍋炊きご飯を試さずにいました。そんな中チャンスは巡ってきました。ということで、今夜鍋炊きご飯デビューです。

では、早速トライ

今回使用したのはコロンとしていて丸みを帯びたフォルムのTo May(トゥーメイ)マルチポット。
社内でも、調理の時はもちろんご飯を炊くときに便利と社内でも好評です。今回はLサイズ(レッド)で挑戦しました。

ハンドル部分に注目

マルチポットには、他の鍋とは大きく違う点があります。それが、このハンドル部分です。
普段炊飯器のお釜でお米を研いで、水を捨てる時、初めは両手で持って半分くらいまで水を流します。それから、お米も一緒に流れないように持ち直して、手で受け止めつつ流していくので、少し面倒に感じます。また冬はお釜も水も冷たいので、水を捨てるのも一苦労です。
マルチポットなら、洗ってから片手でハンドルを持って水を流すことができます。
また、後ほど記述しますが、このハンドルは炊きあがったご飯をよそう際にも活躍します。

今回は、炊き方をアレンジ

お米を研いだら、30分間水に浸けます。
しかし先述の通り、現在使える道具が少ないため今回は水気を切る工程は省き、浸けたままの状態で蓋をし、加熱しました。
今回は、2合炊きました。中火で沸騰するまで加熱し、そこから弱火で12分です。
加熱している際、程なくして炊飯器では味わえないいい香りがしました。というものも、炊飯器で炊くときは寝る前にスイッチを入れていたためです。

夜風がきもちいい

夜風が気持ちよく、母とガスコンロの上に置いたマルチポットを眺めていました。マルチポットはガラス蓋なので、中を確認することが出来ます。おいしくできた証のカニ穴も見ることが出来ました。最後に30秒ほど強火で加熱すると一気に水気が飛ぶと聞いたので、試しました。ここから、蓋をしたまま15分蒸らします。

中を見たい気持ち

ガラス蓋に水滴がたまり、中身がよく見えません。どのような感じに出来上がったのか、蓋をあけていったん中を確認しようとしたところ、母にある言葉を教えてもらいました。「赤子泣いても蓋とるな」。これは、“お米を蒸らしているときは、何があっても蓋を開けてはならない。例え、赤子が泣いてもとってはならない。十分に蒸らすように。”という昔の言葉だそうです
開けたい気持ちをぐっとこらえ、15分ガラス蓋に溜まった水滴の下のお米を眺めていました。何度も時計を確認しました。

つやつやのご飯にご対面!

十分に蒸らし、蓋を開けるとさらにいい香りがしました。現在の時刻は午後21時18分。作り始めてから約33分でおいしいご飯を食べることが出来ました。

しゃもじが見つからなかったため、割りばしで代用しています。混ぜる時、土鍋や炊飯器はミトンを使ったり、お釜が回ってしまったりして少し不便です。しかし、マルチポットならハンドルをしっかり持てるので五徳の上でも安定して混ぜることが出来ます。

冷凍しても、おいしさそのまま

炊飯器で炊いたお米も、鍋で炊いても結局炊きたてはどちらもおいしいため、冷凍してからが分かれ目といいます。炊飯器で炊いたご飯を冷凍すると、温めた際お米同士がベタついて
おいしくないということがあります。鍋炊きのご飯なら、冷凍して温めた後にご飯がほぐれやすいため、ベタつかずにおいしく食べられます。

実は、お水を量っていません…

今回は、室内でご飯を炊けない状況だったためベランダで行いました。水もコップを目安に量ったので、きっかり440mlではありませんでした。それでも焦げることも、水っぽいこともなくおいしく炊きあがりました。

もしものときにも、温かいご飯を

料理は正しく量ることでおいしくできるといいますが、使えるものを最大限使って作ることも大事だと学びました。万が一の災害へ備えたり道具が限られるキャンプなどで、この記事がお鍋でご飯を炊いてみるきっかけになればうれしいです。

最後に、無洗米のレシピをご紹介!

以下のレシピを参考に、一度試してみてくださいね。
「マルチポットを使った無洗米ご飯の炊き方」

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記者:河村茉実

もふもふしたものとチョコミントが大好き。いつもネットでチョコミントの情報を追っています。好きなアイスの種類は、もちろんチョコミント。

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